【シングルタスク入門編】まずはこの5つのルールを守るように

 

どうも、最近、YouTubeでライブ映像で何時間も過ごしてしまうブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。コロナ収束して、早くカラオケ行きたいです…。(解除されたから、もういいのか?)

さて、自宅で仕事をしていると、どうにも気が散ってしまう、集中できないという方多いと思います。

自分も自宅で仕事をしていた期間が長かったので、非常にその気持ちがよく分かります。何度無駄な時間を過ごしたことか。

 

カフェに行ったり、コワーキングスペースに行って仕事をするの良いのですが、とはいえ、こういう緊急事態宣言が出るように、いつ何が起こるか分からないのも現状。

そのため、家で集中できるならできるに越したことはありませんよね。

そこで、家でも集中できるように、シングルタスクをおすすめしているのですが、シングルタスクを行う上で、注意すべきこと、意識すべきことを5つまとめてみました。

 

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【シングルタスク入門編】5つのルールを守るように

 

そもそも、一つのことに集中する『シングルタスク』と複数のことを同時並行に行う『マルチタスク』があるのですが、基本的には効率が良いのは『シングルタスク』と言われています。

例えば、日本でも話題になった書籍『SINGLE TASK 一点集中術 「シングルタスクの原則」ですべての成果が最大になる』では、ハーバード、スタンフォード、MITなどで行われた研究結果を背景に、シングルタスクの有用性が語られています。

 

『シングルタスクの方が効率が良い』

それを認識しているつもりでも、他にやりたいことが見つかったり、アイデアが浮かんだり、誘惑に負けてしまったりすることもあると思います。だって人間だもの(みつを風)

 

では、どうすれば、良いのか。以下、シングルタスクを行う上で意識してほしい、5つのルールをまとめてみました。是非、参考にしてみてください。

 

①スマホは裏に向ける

 

まず、一番と言っていいほど、シングルタスクの脅威ともなるスマホ。

スマホ自体は優秀なツールですが、優秀すぎるがゆえに、つい気になってしまうツールなのですが、このスマホは作業中は裏に向けることをおすすめします。

また『おやすみモード』を設定し、音がならないようにするのも良いですが、(iPhoneは)タイマーをかけている場合、音が鳴らなくなるので、注意が必要です。

なので、どうしても音の通知が気になる場合は『おやすみモード』を設定しつつ、タイマーは別のツールを使うのも一つ手です。

 

②ポモドーロ・テクニックを使う

 

そして、おすすめなのが『ポモドーロ・テクニック』

ポモドーロ・テクニックとは、あらかじめ時間を設定し、仕事⇒小休憩⇒仕事と、テンポよく行っていくこと。

自分の場合は25分仕事し、5分休憩のサイクルで行っています。これは個人差があるので、どれが自分にとって一番かは試しながらやってみるのが良いです。

また、ポモドーロ・テクニックを行う上での注意点は以下の記事にまとめてみました。

ポモドーロテクニックで疲れる原因になる…?効果的な方法とは?

 

③チャンクダウンとベビーステップを使う

 

時間は設定した、スマホは裏に向けた、でも、なかなか作業が進まない、集中できない…という方もいることでしょう。

そこで、おすすめなのがチャンクダウンとベビーステップ。

 

チャンクダウンとは、抽象度が高いものをより小さく具体的に分解し、行動を促すテクニック。

ベビーステップとは、小さいことから少しずつやっていくこと。

どちらも共通することが『小さく具体的な行動をスタートする』ということ。

 

例えば、ブログを1記事更新するといっても、文章を書く、タイトルを決める、画像を決める、見出しを構成するなど、様々な作業があります。

その中で、より具体的な作業にし、それを一つずつこなしていくようなイメージで行うと達成感もあり、そして気がつけばあっという間に作業が完了していることもあります。

どこから手をつけていいか分からない、作業することが多すぎて集中できない、という方には非常におすすめのテクニックです。

 

④気になったことはメモして一旦置く

 

また、作業をしていると、急にアイデアが浮かんだり、他のやりたいことが浮かんだりすることがあると思います。

「あ、アレもしないといけなかった!」といって、結局、別の作業をやってしまうと、マルチタスクになってしまいます。

 

そこで、おすすめなのが、気になったこと、アイデアとして浮かんだことは、すぐにメモをして、一旦そこに置いておくこと。そしてすぐにまた元の作業に切り替えるのが大切です。

アイデアが浮かぶのは良いことですが、その度にマルチタスクになってしまうと元も子もないので、その場では一旦保存という形がベターでしょう。

 

⑤20秒だけやりたいことを我慢する

 

また、シングルタスク中に、どうしても動画が見たい、あのドラマが見たいと思ったとしましょう。

そこで、おすすめなのが、『20秒だけ我慢ルール』という方法。

 

ピアーズ・スティール著『ヒトはなぜ先延ばしをしてしまうのか』にも書かれていますが、人は衝動的に気を取られてしまう傾向にあり、実は20秒だけ我慢すれば、この「〇〇したい」という気持ちが抑えられるという。

なので、どうしても衝動的にやりたいことができてしまったら、まずは20秒だけ絶対に我慢してみることを自分の中でルール化し、先延ばしを防ぎましょう。

また、そのやりたいことを20秒以内にできないようにデザインするのも一つの方法です。(例えば、テレビの電源をコンセントから切っておく、とか)

 

 

あとがき

 

自分の場合、自宅でのシングルタスクには慣れましたが、逆に会社での作業中、メールや他の人の会話が気になって、なかなかシングルタスクで集中は難しいようです。

フリーランスの時にはない新たな課題も生まれたので、会社員ならではの仕事の難しさを改めて実感しつつ、新鮮さもあるので、充実はしています。ホント、転職してよかったな…と改めて実感。

 

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