孤独力を鍛える方法!ひとりがツラい・寂しがり屋の方へ!

 

どうも、最近体調不良で引きこもりになり、家でひとり発狂すると同時に、何年間も引きこもりできるのは才能なんだな、と改めて感心しているブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。引きこもりは向いていないことが判明しました。

とはいえ、ライター業、アフィリエイトを中心に仕事をやっていたら、自宅に引きこもらなくても、自然と孤独になります。

しかも僕は孤独になること自体、そんなに苦ではないので(昔はキツかったけど)、無理してまで誰かと一緒にいよう、とかいう感覚はなくなりました。

周りが僕のことを”一匹狼”と嘲笑っているのですが、狼だろうがネコだろうが、何を言われても構いません。(ゴキブリって言われるのだけはイヤです)

 

それは置いといて、皆さんの周りの人たちの中で、孤独になるのが嫌で、つい周りと合わせてしまう、誰かと群れてしまうという方っていませんか?

最近のドラマで言えば、『凪のお暇』の凪(最初の頃)もこんな性格でした。

ひとりになるのが寂しくて、つい暇になったらLINE、SNSを開いてしまい、誰かとつながっているような感覚が欲しくなる。でも、なぜか心が満たされなくて、虚しくて、切なくて…(歌詞っぽい)

そんなSNS時代だからこそ、自らの手で孤独になる力、『孤独力』を鍛えることが重要であると考えています。

では、その孤独力を鍛えるためにはどうすれば良いのか。そして孤独力を鍛えるメリットとは。

 

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孤独力を鍛えるメリット

 

そもそも、孤独力を鍛えるメリットとは一体何が挙げられるのか。

孤独」の著者でも知られる精神医学・心理学者のアンソニー・ストー氏は、こう語っています。

「ひとりでいられる能力は、自己発見と自己実現に結びついていき、自分の最も深いところにある要求や感情、衝動の自覚と結びついていく」

 

つまり、孤独があることにより、”自分”という大切な存在を明確に理解し、自らの成長や発見をより深く味わうということができるという。

孤独であることを恐れず、そしてそれを上手く利用して、ひとりを楽しむことができるということ。

僕が思う、孤独力を鍛えるメリットは、

  • ひとりでいても心が動じない
  • 嫌われる勇気が持てる
  • やりたいこと、やるべきことにコミットできる

これに尽きます。もちろん、挙げたらキリがないですが、これ以外にもあります。

 

孤独力を鍛える方法

 

孤独力のメリットは大体、認識できました。

では、孤独力を鍛える方法とは一体、何が挙げられるのか。

孤独が大好物の著者は具体的に3つあると考えています。

 

  1. ひとり時間を存分に楽しむ
  2. 自分と徹底的に向き合う
  3. たまには自分に優しくする

 

ひとりの時間を存分に楽しむ

 

 

これが最善策で、そして意外に難しい。ひとりの時間を存分に楽しむということ。

ドラマ「結婚できない男」の桑野さんはひとりで焼肉に行ったり、そうめん流し機を買ってひとりでそうめん流しをしたり、ひとりでハロウィンパーティーをやったりと、実際にいたらイタいレベルにひとりを楽しんでいます。

でも、僕はそれでいいと思います。だって誰にも迷惑をかけていないのですから。

しかもやってみたら分かりますが、ひとりで何か物事に没頭することって、得意な人は簡単だけど、苦手な人はめちゃくちゃ苦手。

寂しくなって、誰かと繋がりたくなって、SNS見てしまって、でも隣の芝生は青くて、自分の周りには誰もいなくて、また寂しくなって……と負のループに陥るケースが。

そんな状況に陥るくらいなら、まずはひとりの時間を工夫し、どうすれば楽しくなるかを考え、実行に移す方が何倍もマシでしょう。周りと比較せず、自分が楽しかったらそれで大丈夫。

ヒデ吉
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自分と徹底的に向き合う(内省)

 

 

とはいえ、ひとりの時間を楽しもうと思って、すぐに実行し楽しめる人はそもそも孤独ではないのかもしれません。それができないから悩んでいるという方もいることでしょう。

そういう方は、一度自分と徹底的に向き合ってみてください。ビジネス書などでリフレクション(内省)という言葉を用いられますが、孤独力を鍛えるためには結構重要。

ちなみに、内省と反省は全然違います。内省とは客観的に事実を振り返ることです。ネガティブにならないように、他人事と思って振り返ることが必要です。

例:昨日の出来事を振り返る

⇒(○内省)昨日は1記事、ブログをを更新した。

⇒(×反省)昨日は1記事しかブログを書けなかった……

 

また、モヤモヤしている時、集中できない時って大抵は、視野が広くなりすぎるか、もしくは視野が狭くなっている時です。

そういう時は自分と徹底的に向き合うことよりも、目の前の小さな目標と行動に目を向けることの方がモチベーションが上がる可能性があります。なので、その時々の状況にもよりますが、行動するか、内省するかをスイッチをオン、オフに切り替えるように、テンポよく行ってみてください。

 

たまには自分に優しくする

 

 

とはいえ、必死にひとりの時間を楽しもうとしたり、自分と徹底的に向き合ったりして、ずっとエンジンをかけっぱなしにしてしまうといつかガス欠してしまいます。たまには自分に優しくしてみましょう。

自分に優しくするということは、あるがままの自分を受け入れるということ。この心理状態をセルフ・コンパッションとも呼ばれています。

ストイックすぎる人、完璧主義の方は今の自分を振り返り、そして受け入れてみてください。

他人に優しく、そして自分にも優しくすることを意識してみてください。

人生には引きこもりの時期があってもイイじゃん!!っていうお話

まとめ

 

▼孤独力を鍛える3つの方法

  1. ひとりの時間を楽しむ
  2. 自分と徹底的に向き合う
  3. 自分に優しくする

 

結局、孤独力を鍛えるということは、自分ひとりでの生活をいかに楽しむことができるか、これに尽きると思うのです。僕の中では、こち亀に出てくる両津勘吉がそれの最上級であり、理想型だと思っています。

両さんはいつもひとりだろうが、周りに誰かいようが関係なく、ギャンブルやゲーム、プラモなどを存分に楽しんでいます。純粋に楽しんでいるからこそ、周りに大きな影響を与え、周りを巻き込む力を持つ、まさに漫画の主人公キャラ。

自分の人生の主人公は自分で、楽しく生きる上ではこの主人公感が大事なので、まずはひとりでも楽しむこと、プラスになるようなことを意識してみましょう。

 

マッチ

ヒデさんはひとりの時間、何してるんですかー?
ヒデ吉
んー、ブログ書いたり、ドラマや映画見たりしてるかな…
マッチ

何か普通すぎてクソおもんないですね
ヒデ吉
おい

 

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