どうも、禁煙したのに謎に肌荒れをしてしまったブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。肌荒れの一番の原因はストレスということを実感しました。
さて、お肌のことは置いといて、仕事スキルで身に付けたい、習得したいモノって数え切れないほどあると思いますが、中でも僕は『断る力』ってすごく重要だと思うのです。
しかも若い頃から身に付けておけばなお良い、と。では、なぜそう思うのか、考察をまとめてみました。
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『断る力』が重要な理由
会社員であろうと、フリーランスであろうと上司やクライアントから仕事を依頼されることが多々あると思います。新入社員の頃は厳しいかもしれませんが、時には「断る」ことも意識してみてください。
僕はフリーランス時代と夜のバーテンダー時代に特に感じたのですが、「断る力」がなければ、色々な仕事を振られるようになります。
バーテンダー時代、こんなことがありました。
元ヤクザからの依頼
まだ僕が20代前半だった頃、30代後半くらいの元ヤクザの方から「ウチのお店のホームページを作成して欲しい」と依頼されたことがありました。
そもそもその方は、バーテンダーで働いていた時のお客さんでした。
元ヤクザとはいえ、現在は夜のお店(風の方)を経営しているちゃんとした方だったので、思ったよりも危ない匂いはありませんでした。たまに出るイカツい感じの、ギラっとした視線にビクッとなることはありましたが。
よく色々なお店にも連れてってもらって、割と可愛がってもらっていました。
しかし、仕事の依頼が来て、「やります!」と引き受けた次の日。
知人から「〇〇さん、逮捕されたんだって・・・」と連絡が来ました。(たしか恐喝?だったと思います)
一気にゾッとしてしまって、僕もまさか逮捕されるのではないか、とまで思うようになりました。(別に何もしていないけど)
結果、僕の所に警察が来ることもなく、その方のお店の関係者の方から連絡が来ることもなく、ホッとしましたが、ここで分かったのは、
「依頼された仕事は、全て引き受けたらいいってワケじゃない」
っていう当たり前の結論でした。
仕事を選ぶ基準は?
それから仕事をより選ぶようになりましたが、仕事を選ぶ基準はその個人によっても変わるので、一概には言えません。
単価で選ぶ人がいれば、スケジュール管理のしやすさで選ぶ方もいることでしょう。それは各々の働きやすさで選ぶと良いと思います。
ただ、一つ言えることは、明らかに違和感を持った時はやめた方が良いということ。
何かおかしいなっていうのは、その瞬間に、言語化できていないだけで、その感覚は間違っていない時が多いです。僕もその元ヤクザの方から仕事をもらった時、少し違和感がありました。(契約書とかもなかったので)
仕事を断るためのテクニック
とはいえ、いきなり「できません!」と断るのも厳しいでしょう。特に若い方は。
なので、そういう場合は「一度、スケジュールを確認したいんので、持ち帰っても大丈夫でしょうか」とか「検討してみても大丈夫でしょうか」と、一旦、保留にするパターンがおすすめです。
スピード感は確かに大事ですが、1日持ち帰ったぐらいで色々とうるさく言ってくるクライアントは無視して結構ですので。
とにかくその場ですぐに答えを出さないことが一番です。(僕はそれで何度も後悔しましたから…)
あとがき
と、ここまで仕事を断ることを重視して色々と述べてきましたが、とはいえ、全ての仕事を断ってしまうと結局仕事を依頼されることも減ってしまうので、本末転倒です。
理想も大事ですが、まずは現実を見ること。
あと、あまりにも単価の低い仕事ばかり依頼されるようであれば、一度自分の中でルールを決めるのもおすすめです。(○○円以下は引き受けない、など)
そうなのよ、こればっかりは経験や感覚が重要だからね。基準も人それぞれだし
私は顔が良いクライアントなら全然オッケーなんですよね。佐藤健みたいな
……それ、完全に仕事より恋を選んでるね
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難しいですよね、仕事を選ぶのって…