どうも、毎日ブログを更新していると宣言したものの、正直、noteにも興味が移っているブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。毎日noteにしようかな…と考え中。
さて、巷に目標達成のための本は色々ありますが、その中でも「目標には具体性が重要」ということの文言、よく目にすることでしょう。僕もよく見ます。
もはや常識になりつつあるのですが、それと同時にメンタル・コントラストが必要ということも最近言われています。メンタル・コントラストとは一体、何なのかを解説してみました。
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目標達成のコツ①具体性とメンタル・コントラスト
そもそも、目標達成のプランニングにおいて、
- 具体性
- メンタル・コントラスト
が重要であると、と書かれていたのが、この『やり抜く人の9つの習慣』という本。
非常におすすめの本ですが、この本の第一章「目標に具体性を与える」に『メンタル・コントラスト』で成功確率を高める、と書かれていました。
そもそも、このメンタル・コントラストとは一体何なのか。
メンタル・コントラストとは?
メンタル・コントラストとは、「私にとって成功とは何か(得られるもの)」と「成功への障害は何か」この2つを繰り返し心の中で考えることを言います。
僕のイメージとしては、『もし〇〇が起きたら、△△する……』といった「if-thenプランニング」を繰り返すような感じです。
▼『if-thenプランニング』について詳しくはこの記事で!
かもしれない運転って言った方が分かりやすい(のかもしれない)
このメンタル・コントラストに取り組んでみると具体的にイメージできることがあります。
それは今の自分に足りないこと、問題点や改善点が見えてくるということ。
例えば、『ブログで月収10万円を達成したい!』と思ったとしましょう。そのために、まず得られるものを考えます。
- 貯金(資産)が増える
- 実績になる
- 自信に繋がる
では、次に「そこに至るまでに考えられる障害」を考えてみました。
- ブログに飽きる
- 仕事が忙しくなってブログを更新できない
- 他のnoteやYoutubeなどの媒体に興味が湧く
など、挙げたらキリがないですが、このコントラスト(差)を意識することが重要で、障害を考えることによって、「じゃあ、どうすればいいんだろうか」と問題点を事前に潰せるようにプランニングできるようになります。
例えば、「ブログに飽きる」という問題点が事前に分かったとすれば、「ブログに飽きた場合どうするか」を先に手を打っておくこと。
例:「ブログに飽きた場合…」
- タスクを切り替える(タスクシフト)
- ブロガーの有益な情報をインプットする(モチベーションをアップさせる)
- そもそも、なぜ稼ぎたいと思ったのか、初心に振り返る
など、先に「障害」を想定したことによって、様々な対策が打てることかと思います。
(そもそもブログに飽きたのか、ブログに限らず一つの物事に集中して飽きたのか、その辺の違いを見分ける必要もありますが)
このコントラストをイメージし、自問自答することによって、問題点が発生する前に、事前に対策が打てるようになるので、目標達成のプランニングの精度も上がることでしょう。
(もちろん、全問題点を対策することは不可能に近いので、そこは自分でルールを作りつつ)
あとがき
とはいえ、プランニングも重要ですが、まずは行動しなければ意味がありません。
ある程度、プランニングできたら走らせましょう。PDCAでいう、”P”よりも”D”の方が重要なので。それに、最近は低コストできるモノ(TwitterやYoutube、ブログなど)も増えてきたので、大きなリスクもありませんし。
走らせながら試行錯誤をすることも意識して取り組んでみましょう。
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めちゃくちゃ面白かった!