どうも、朝型に変えてモチベーションと体力がアップしているブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。やはり自分は生粋の朝型人間のようです。
さて、朝からの仕事に欠かせない相棒といえば、やはりコーヒー。コレがなければ仕事にならないという方も多いことでしょう。
そんなコーヒーですが、ふと疑問に思ったことがあります。それは、食前、食後どっちが健康に良いのか、ということ。
そこで、研究論文を参考に、どっちが健康に良いのか調査してみました。
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コーヒーは食前、食後どちらがいい?


はい! 毎日のように飲みますよ〜!

食前、食後どっち?

んー、私は食後ですかね…

一緒!! コーヒーは意外にブラック派でしょ?

違いますよ〜! コーヒーは炭酸で割ってますよ

いや、それカクテルの割り方!!
では、コーヒーは食前、食後どちらが良いのか。
先に結論から言えば、コーヒーは食前、食後どちらでもいいです。
しかし、目的によって変えた方がいいです。僕のおすすめは食後。
コーヒーを食前に飲むメリット
食べ過ぎを防ぐ事ができる

ジョージア大学の研究によると、コーヒーに含まれるクロロゲン酸が、肥満関連病を予防する事が明らかになりました。
引用:https://news.uga.edu/chemical-in-coffee-may-help-prevent-obesity-related-disease/
つまり、ダイエット目的でコーヒーを飲む場合は食前の方がおすすめということ。
ちなみに、運動の1時間位前に飲むと、最もダイエット効果が高いという実験結果も出ています。
コーヒーを食前に飲むデメリット
胃もたれを起こす可能性がある

コーヒーに含まれるカフェインは、胃液の分泌を活発にする効果があります。
このカフェインによって、食前にコーヒーを飲んでしまうと胃もたれを引き起こす可能性があります。
コーヒーを食後に飲むメリット
消化がスムーズになる

消化がよくなれば体内の新陳代謝力もアップし、アンチエイジングにつながり、美肌効果が生まれます。
ポリフェノールには、メラニン色素の生成を抑える効果があり、美白に効果があります。
食後の方がこの効果が大きい、と研究結果から言われています。
リラックス効果、集中力もアップ

コーヒーの香りはアルファ波は脳をリラックスする効果があるため、勉強や仕事の合間に飲むのが最適。
杏林大学医学部の古賀良彦教授のグループ実験によると、コーヒーの香りをかいだ時に他の飲み物よりアルファ派が計測されました。
引用:http://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/health/doctor/health69-2
また、頭を使っているときにコーヒーの香りを嗅ぐと、認知や計算といった脳の働きが格段に向上するという実験結果も出ています。
コーヒーを食後に飲むデメリット
ダイエット効果が薄くなる

クロロゲン酸の効果(ダイエット効果)が薄くなる事、また、貧血気味の人は、鉄分の吸収が悪くなる事があるので、食後30分以内は控えた方が無難です。
ダイエット目的の方は食前の方がおすすめですが、しかし僕みたいに胃もたれをよく起こす方は、自分の身体の調子をよく観察することが重要です。
まとめ
- コーヒーは食前、食後どちらでもいい
- 目的によって変えた方がいい。おすすめは食後
- 飲み過ぎには注意
個人的には、『リラックス効果がある』『消化がスムーズになる』とという理由から食後の方がおすすめです。
どちらにしても飲み過ぎには注意しましょう。飲み物系、全てに当てはまりますが。
ちなみに、日本では、公的な機関によってカフェインの健康被害を評価する取り組みが行われていませんが、
世界保健機関(WHO)によると、コーヒーは、マグカップで1日3杯くらいに留めておくのが良いと言われています。
ただし、これも個人差によるため、自分の身体でちょうど良い、ベストな量はどれくらいか実際に検証してみるのが一番早いのかな、と。


分かります。私もたまに3リットルくらい飲んで意識ブッ飛びますね

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マッチは、コーヒー飲むの?