雑談が苦手な方へ!鍛えるためにはある方法が重要!

 

どうも、先日懐かしのメンバーとの同窓会で、一切マウンティングがなく、少し感動してしまったブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。30歳になってからの同窓会が怖いです。

さて、前回の記事で雑談力がない僕のバーでの失敗談を語りましたが、

▼前回の記事

雑談が苦手すぎて失敗してしまった…地獄のような空気になった体験談

今回は自分みたいなコミュ障でもどうすれば雑談力が上がるのか、考察してみました。

 

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雑談する意味

 

マッチ

コミュ障の人って人生損しているように見えて、でもそうでもない気もするんですよね〜
ヒデ吉

……というと?
マッチ

だってコミュ障だからこそコミュ障の気持ちを共感できることもあるし、他の特化した才能があるかもしれないし
ヒデ吉

ああ〜 なるほど、マイくんもたまにはいいこと言うね
マッチ

まぁヒデさんの場合はバーテンダーなので致命傷ですけど
ヒデ吉

うん、最後の最後でド直球やめて

 

そもそもなぜ、雑談のような中身のない話をするのか、そしてそれに意味があるのか。

結論から申すと、中身のない話にも意味があります。

というのも、雑談というのはトークのウォーミングアップに近いからです。

 

雑談はトークのウォーミングアップ

 

例えば、自分の中で質問したい話題(悩み事)があるとします。

仕事の話、恋愛の話、健康の話、自分自身の話。

それを初めて会った人、あまり話したことがない人に質問したいとして、いきなりその本題に入れますか?

 

「あ、初めまして〜」

「こちらこそ〜」

「どうですか? 仕事の方は」

「え!?  いや、まぁ……(何だコイツ」

 

という、これはかなり極端な例ですが、雑談が苦手なだけで、どっちも損するようなことがあります。

(ちなみに、僕の実体験ですが、初めて会った人に「年収いくらですか?」って聞かれた時は、ドン引きしてそれ以上言葉が出なかったこともありました。怖い怖い怖い……)

 

では、話したいこと(話題)があるのに、いきなり話せない。そんな時にどうすれば、良いのか。

そこで、出ました雑談の登場です。

 

そもそも、雑談は、会話のキャッチボールでいう前半戦で、

その前半戦はお互い、肩が温まっていない(盛り上がる話題に入っていない)状況なので、何ターンか意味がない、どうでもいいような会話も必要となってきます。

そもそも、意味があるような本格的な話題ばかりだとつまらないし、議論みたいになります。

キャッチボールがドッチボールみたいになります。それじゃ、本末転倒です。

 

雑談は一見、意味がないように見えて意味がある、だからこそ鍛える必要があるのです。

そして雑談は後天的に鍛えることができます。

とはいえ、前述したように僕みたいに雑談が苦手という方もいることでしょう。どうすれば良いのか。

 

雑談力を鍛える方法とは?

 

5132824によるPixabayからの画像

 

雑談力を鍛えるために、僕が実際に行った方法は大きく分けて以下の3つです。

  • 話題のネタを準備しておく
  • どう返すか何パターンもっておく
  • バラエティ番組を見て研究する

これ以外にも色々ありますが、主に行ったのはこの3つ。

そしてこの3つの方法にはある共通点があります。何でしょうか。

 

雑談力は『準備力』がカギになる

 

この3つの方法全てに共通するのが、前もった準備です。

というのも、雑談というのはある程度テンプレートが決まっているため、事前に何パターンか決めておいたらスムーズに進みからです。

例えば、話題でいえば、天気の話題、目の前の話題。

「今日は寒いですね〜」

「その時計オシャレですね」

など、毒にも花にもならない会話ですが、でもこれは単なるの最初のきっかけ。意味がなくて大丈夫です。

 

そして、準備と同様にイメージ力も重要。

 

もし初対面の人と会って名刺交換をしたら、その後に何を話すか。

もし話したことがない人と話さなければならない空気になれば、何を話すか。

もし久しぶりに会った人(そこまで仲良くない人)に話しかけられたら、何を話すか。

 

あらゆるパターンを想像してみて、こういう時にはこうやって返そうと自分の中でパターンを事前に決めておくのです。

そうすると、どんどん自分の中でパターンが固まっていき、ある意味『鉄板ネタ』になってくるでしょう。

この鉄板ネタができることによって自信も生まれ、雑談が苦手と思わないようになります。

 

また、アウトプットだけでなくインプットも重要です。

バラエティ番組を見て会話の研究をしてみたり、語彙力を増やしてみたり、最近は何が流行しているのか調べてみたり……

これも一種の事前の準備ですね。

 

なので、準備力、そしてイメージ力を鍛えることによって雑談は克服できるので、雑談が苦手だからと諦めずに、どんどん人と会って雑談を楽しんでみましょう!

 

あとがき

 

とはいえ、僕もまだまだだな〜と思う時があります。

こっちがどんなにパスをしてもずっとスルーされる時、年下のくせに初対面でタメ口でこられる時、めちゃくちゃイラッときます。もう一切喋りたくないと思う時があります。

対応としては間違ってはいないのかもしれませんが、でもそれって勿体無くて、もしかしたら面白いネタが転がっているかもしれないのに、みすみすスルーしてしまっているのかしれません。

そして、もしかしたら僕が間違っていないと勝手に思っているだけで僕が地雷を踏んだのかもしれませんし。

 

なので、自分とは合わないような人と喋ることになっても、あまり感情的にならず、冷静に雑談ができるように、今日も頑張ります。

(もちろん、どんなにしても合わないような人は合わないので、諦めますが)

 

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