返しが面白い人になるための方法とは?おすすめを3つご紹介!

 

どうも、6月からバーテンダーを休業することになり、自分の肩書きをどうしようか迷走中のブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。

今日はコミュニケーションについてのお話を。

 

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返しが面白い人になるための方法とは?

 

「アノ人みたいに、返しが面白くなりたい…」

「プロの芸人さん並のトークスキルが欲しい…」

と思ったことありますよね?「いや、別に…」と思った人もいるでしょうけど、絶対に一度はあると思います。(謎のゴリ押し)

 

僕がバーテンダーをしていた時、一見さん(初めてのお客さん)だろうが、常連さんだろうが、絶対にコミュニケーションを取らなければならない環境でした。コミュ障の人からすれば、地獄のような状況です。

 

毎日トークの100本ノックを受けているような感じで、勉強せずとも半自動的にコミュニケーション能力が鍛えられた環境でしたが、とはいえ、僕はもっと面白くなりたいし、もっともっとお客さんを笑わせたいという、”笑いの承認欲求”が強い性格だったので、笑いのPDCAサイクルをフル回転させ、日々コミュニケーションを勉強していました。(笑いのPDCAサイクルって何ですか?)

 

そういう背景もあり、僕は「お客さんと仲良くなる」ことを目的に、日々、笑い(コミュニケーション)を勉強していたのですが、そこで気付いたのが、お客さんはこっちのトークスキル(喋る能力)をそこまで求めていない、という。(もちろん、あるに越したことはないのですが)

 

それよりも、重要なのが『上手く返す能力』です。いわば、アドリブ力とか、リアクション能力。そっちの方がコミュニケーションにおいては、はるかに重要であることが分かりました。

 

そこで、今日は『返しが面白くなるための方法』を僕なりにまとめてみましたので、3つご紹介します。

 

 

あらかじめ、何パターンか『返し』を用意する

 

何事においても準備が大事とはよく言いますが、トークやコミュニケーションに置いても一緒です。

あらかじめ、何パターンか自分のベストな『返し』を用意すること。

 

例:無茶振りをされた場合 ⇒ 「フリが雑!」「ムチャ振りすぎ」

自分の恋愛話について質問された場合 ⇒ 「ちょっと下ネタ多いので、ここでは……」

 

ただ、ここで重要なのが、『試しに実践する』こと。

ありとあらゆるパターンを準備したのは良いが、実際に試していないがために、違うパターンや反応が来た時に何も対応できないこと。

せっかくアドリブ力を鍛えるために準備をしたのに、その肝心のアドリブが全然出来ていないと、まさに本末転倒、冠履転倒です。

準備は程々にし、後は実践あるのみ。失敗したらその時はその時、ぐらいのモチベーションがちょうど良いです。

 

 

人を細かく観察し、学習する

 

次に、人を細かく観察し、学習する、ということ。

ここでいう、人とは、自分の周りにいる人だけでなく、本やテレビ、映画やドラマでも良いです。様々なタイプの人の良い所、悪い所を吸収し、実際にアウトプットします。

 

ここでポイントとなるのが、人の良い所(成功例)よりも悪い所(失敗例)を見て、学ぶということ。

上手い返しにはその人のキャラやセンスがあるので、コピーするのは非常に難しい場合があるからです。

なので、上手い返しを学ぶのも大事ですが、それよりも下手な返しを見て、「なぜ下手なのか」を分析し、反面教師にするやり方の方がもっと重要です。

 

 

 

スベった時の応急処置を忘れずに

 

これも『あらかじめ準備をする』ことと同じ意味ですが、

もしかしたら、これが一番重要なポイントかもしれません。「スベった時の応急処置」です。

あなたは、ココ一番のチャンスで鬼にようにスベったとしましょう。ノーアウト満塁の空振り三振みたいな感じです。

 

その際、あなたはショックで思考停止になるかもしれません。下手をすると、3日ぐらい引きずるかもしれません。

僕も一度、7、8人のお客さん(知らない人ばかり)の前でゴリゴリにスベったことがあるので、一応、ノーアウト満塁の空振り三振は経験済みです。ノーアウト満塁の基準はよく分かりませんが。

 

ただ、一つ覚えて欲しいのが、それが『逆にチャンスになる』ときもあります。野球では、三振になれば打席は終わりですが、トークの場では、そこで三振になっても取り返す方法が何個もあります。

もしスベったとしても、応急処置の方法を忘れずに、そしてそれを上手く利用して、どんどん挑戦しましょう。そしてドンドンスベりましょう。スベっても僕のせいにしないでね♪

 

 

まとめ

 

  1. あらかじめ、何パターンか『返し』を用意する
  2. 人を観察し、学習する
  3. スベった時の応急処置を忘れずに

 

ちなみに、『芸人さんの上手い返しを勉強し、コピーする』、という方法も一つあります。しかし、完コピするのは危険です。

前に、千鳥のノブに影響されすぎたのか、「クセが強い」ツッコミをやたら使いまくっている人を身近に見かけたことがありますが、あれは千鳥のノブだから面白いのであって、それ以外の人がやると、諸刃の剣感がめっちゃ出ます。たまにウケますが、スベる時はハンパじゃなくスベります。そう、リスクが大きすぎます。

千鳥のノブと同じような「クセが強い」ワードを使いまくっても、その時の間とか、空気感とか色々と違ってくるので、同じようにウケるとは限らないのです。

 

なので、プロの芸人さんの少しぐらいコピーするのはアリですが、完コピするのは危険です。程々にしましょう。(ツッコミの間とか、コピーするのはアリ!)

 

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