どうも、ブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。
最近、ビジネスシーンでよく使われる『質問力』という単語。
ホリエモンの著書『多動力』にも書いてありましたが、この質問力を鍛える、高めるためのハウツー本を最近よく目にしますが、「質問力」はそのスキルを鍛えるよりももっと大事なことがあります。
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質問力とは?
質問力はとはその名の通り、質問する時の力のことですが、
そもそも質問すること自体に力って必要なの?って疑問に思う方もいることでしょう。
逆に自分が質問に答える側だとして考えてみてください。
もし、何度も同じ質問されたり、踏み込まれたくない質問やよく分からない質問ばかりされたらどう感じますか?
正直、イラっとしたり、不快な気持ちになりません?
※個人的には、”どうでもいい、中身のない質問”は全然アリだと思います。(人によってはおもくそイヤな顔する人もいますが)
どうでもいい質問は『雑談力』にも繋がるので、コレはこれで必要な力かなと思います。
それは置いといて、
最近、様々なビジネス書で『質問力を鍛える方法』について書かれていますが、
個人的な見解としては、質問力はそのスキルアップが一番大事なのではなく、”相手との距離感を掴むこと”が一番だと思うんです。
コミュニケーション能力にも通じる話でもありますが。
僕はバーテンダー時代、毎日のように会ったこともない人と仲良くならなければならない状況でした。
営業や受付の人達も同じような状況かもしれませんが、
このバーテンダーという仕事は、完全に人のプライベートな空間にお邪魔することになるので、時には”仕事じゃない感じの仕事”も必要となってきます。(コレが結構難しい…)
なので、より慎重に、かつ大胆に攻めなければなりません。
そのためには、”人との距離感を読む力”が更に必要となってきます。距離感認知能力?とでも定義しましょうか。
ヒトとのコミュニケーションを図る際は、この距離感認知能力がかなり重要で、でも逆に言えば、その距離感認知能力さえあれば、コミュニケーションスキルや質問力のスキルはそこまで必要となりません。
自分は質問するスキルはあまりありませんが、
でも一方で、あの頃から”ヒトとの距離感を掴むこと”はずっと大事にしてきたので、
自分が思う質問力の本質は間違っていなかったのかなとも思いました。
結局は質問力もコミュニケーション能力も”対ヒト”なので、スキルやハウツーだけを鍛えるのではなく(これも大事ですが!)、人との距離感を掴む力を大事にしていきたいですね。
そして、もっと人と喋ろうと思います。。(最近PCとばかり顔を合わせるので)
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