どうも、ブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。
最近、共感力が高い人間は生きづらさを感じているという記事を見かけました。
自分も共感力を鍛えようとしたことがあるので、非常に良く分かるのですが、確かに生きづらいんですよね。。
そこで、共感力が強い人間もラクに生きる方法を考察してみました。
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共感力が高い人間とは?
そもそも、<共感力が高い人間>とは、
「相手の立場になって物事を考えることができる人間」と定義されています。
また、一般的に<共感力が高い人間>とは、
・他人の意見を合わせることができる
・空気を読むのがうまい
という利点があり、人間関係を築き上げるのは割と得意な方です。コミュニケーション能力も高い方だと周りに言われてきました。
おそらくバーテンダー時代に培ってきた能力なのでしょう。
でも、
光があれば影もあるように、物事には良い面があれば、悪い面もあります。
そして、今。その影の部分、悪い面が表れてきています。
それは「他人の意見を受け入れすぎる」ということ。
共感力が高い人間は他人に影響されやすい?
まず、間違いなく僕は他人の意見、思想に影響されやすいタイプです。
つまり、宗教などにハマりやすいタイプです、俗にいう「ヤベーやつ」です。
今のところ、幸いなことに(?)宗教にはハマったことがありませんが、
この人、おもしれェ!!!ってハマったら、中々抜けきれないでいました。
好奇心旺盛で物事にハマる能力には長けているのですが、
一方で、様々な思想に影響されやすいので「自分の意見がブレてしまう」という重大な欠点があります。
自分の意見がブレてしまうと、一貫性がないとか、信用がないとか周りに言われてしまいます。
一貫性がないのはどっちでも良いのですが、信用がないのはかなり痛いです。激痛です。
自分では嘘はついていない(と思っている)のですが、
他人の意見を”受け入れすぎて”、一貫性がなくなりブレてしまって、信用がなくなってしまえば、
元も子もないです。
あと、非常に疲れやすい。他人の意見を聞きすぎて、受け入れすぎて。
「どっちが正解なんだろう」とゴールのない迷路をひたすら進んでいってしまいます。カオス状態です。
でもこういう人って、実は周りにも多いのではないかと思います。
コミュニケーション能力が高いゆえに、こんな繊細な部分、誰かに相談ができないともなれば、元も子もないです。
ある意味、コミュ障に近いです。コミュニケーション能力が高いコミュ障です。
そこで、
僕が提案するスキルがあります。それは、「凍結」というスキルです。
一旦、問題を凍結します
ドラマ「鈴木先生」で鈴木先生がたまに使っているスキルで、今起こっている問題を一旦、凍結するというスキルのことです。
「建設計画を凍結します」などといった文章でも、たまに見かけると思います。
今ある問題を凍結するというこのスキルにより、
「ゴールのない迷路を早々に引き返すこと」ができます。
考える時間が短縮され、その分、他のことに時間が使えますし、気持ちもかなり楽になります。
「それは単なる思考停止じゃないの?」と思う人もいるでしょう。
そうなんです。単に逃げるだけじゃダメです。この場合は「逃げるはただの恥」です。役に立たないです。
では、どうすれば良いのか。
それは、「問題を凍結し、一旦結論を決める」ことです。
それが正解か不正解か分かりませんが、一旦、自分にとっての正解を決めておくのです。ココだ!って。
そうすれば、もっと物事をシンプルに、楽に考えることができます。
僕は最近、このスキルを頻繁に使うようになりました。「共感力が高すぎる人間」なので。
「共感力が高い」と自負している人は是非使ってみてください。物事を複雑に考えがちな人におすすめの方法です。
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