どうも、雨の日も台風の日もブログを書いている毎日ブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。息するようにブログを書いています。
さて、今日は前回の記事の続き、目標達成のコツについて。
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目標達成のコツ②if-thenプランニングで習慣化を徹底する
前回、「目標達成のコツ①計画には具体性をメンタル・コントラストが重要」ということで、計画は具体性とその障害について考えた方が良いと書きました。
▼前回の記事
▼前回と同じくこちらの本を参考にしています
そして今回はその続きということで、計画⇒行動に落とし込むための用意として、「if-thenプランニング」をおすすめします。
「if-thenプランニング」とは?
「if-thenプランニング」とは文字通り、「もし〇〇するなら〜△△する」という計画をあらかじめ立てておくということ。
例えば、「もしお酒が飲みたくなったら、お茶を飲む」など。
この「if-thenプランニング」のメリットは、トリガーによって悪い習慣⇒良い習慣に自由自在に変更できること。
もし「ダイエットしたいのに、つい甘いものを食べてしまう…」という方がいれば、「甘いものを食べたくなったら、野菜を食べる」という風に、if-thenプランニングを設定すると、ダイエットの目標を達成する可能性も大きくなることでしょう。
ただ注意点としては、ジャンルが離れすぎる(欲求が違う)if-thenプランニングは挫折してしまうということ。
例えば、「お酒が飲みたくなったら、読書をする」に設定をしてしまうと、わざわざ読書をすることが面倒になり、結果的にお酒に走ってしまう可能性があります。
そうならないためにもこの「もし〇〇するなら〜△△する」の「△△する」の部分は、割とお手軽に、今すぐにできそうなことをプランニングすることをおすすめします。
ちなみに、心理学の実験で「運動を習慣化させたい」という方が集まり、ここでif-thenプランニングを行った被験者と行わなかった被験者で分けたそうです。
結果、if-thenプランニングを行った被験者は91%目標達成し、行わなかった被験者は31%目標達成したという。
なので、科学的にも「習慣化」として使える方法ということが証明されています。
あとがき:悪い習慣や変えたい習慣をアップデートしてみよう!
1日1回、自分の悪い習慣、クセみたいなのを考えることをおすすめします。(これ自体を習慣化させても良いのですが)
自分はついお酒を飲んでしまう悪い習慣があったり、会社でいらない一言を言ってしまうクセがありました。厳密に言えば、今もあるかも。
それを改善するために、if-thenプランニングを徹底的に行い、改善に尽くしました。
<例>
◆「家でお酒が飲みたくなったら…」
⇒お茶を飲む(水を飲む)
⇒外に行って散歩する(晴れの日のみ)
◆「会社でいらない一言を言いそうになるクセがある…」
⇒間をゆっくり目にとって話す
⇒大体、焦っている時、ミスが続いた時だから深呼吸する
⇒相手の立場になって考える
また、ポイントとしては、なぜ悪い習慣をやってしまうんだろうと自分を責めるのではなく、悪い習慣をなくすためにはどうすれば良いかという、理由より方法を考えることを優先させること。
理由を考えてしまうと、自己嫌悪に陥る可能性があるので、それよりは改善策を考えた方が生産的です。
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