スタートアップウィークエンド2018を通して学んだ3つのこと

 

どうも、ブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。

先日、愛媛の松山市でスタートアップウィークエンド2018が開催され、参加させていただきました。

そこで、多くのことを学び、多くのことを体験させていただきました。

おそらく100個以上は学ばせていただきましたが、100個以上も書いてしまうとページの離脱率がグンと伸びてしまうので、3個にまとめてみました。なので、離脱せず最後までお読みくださいませ^^

 

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スタートアップウィークエンド2018を終えて

 

 

学生、サラリーマン、フリーランスなど様々な職種の方々が”それぞれの仕事をするため”に、集まった会『スタートアップウィークエンド2018』。

僕は知り合いがほとんどいない状況で、しかもアフィリエイター(ブロガー)という、学生やサラリーマンの方々からすれば、かなり特殊な仕事柄だったので、最初の数十分間は正直、死ぬほど孤独でした。。

早く帰りたいともちょっと思いました。

が、そこは持ち前のチャラさと楽観主義を存分に活用して、皆の輪の中に必死に入ったりしたので、その地獄の数十分間を何とか切り抜けることに成功しました。

そして、1日目のアイデアプレゼンが終了し、2日目、3日目の発表…と全日程が終了しました。

 

結果、スタッフの皆様に支えていただき、僕らのチームが優勝したのですが、

このスタートアップウィークエンド2018愛媛の3日間を通して大きく3つのことを学ばせていただきました。

 

 

アイデアはどんどんオープンにすべし

 

 

まず、思ったのがアイデアは内に秘めるのではなく、どんどんオープンにした方がいい、ということ。

今回、僕がやってみた実験の一つとして、

思いついたアイデアは、片っ端から色々な人にどんどん発表しまくって、どんどんフィードバックをもらうようにしました。

それこそ、他のチームの人を巻き込んで…(その節はどうもすみません。。)

 

そして、何が起こったかというと、

コチラが熱意を持ってアイデアを発表すると、皆さん何かしらの”おこぼれ”を分け与えてくれるという。

それこそ、自分のエピソードを織り交ぜながら、感想を述べてくれる方もいました。

 

そしてそのまま、

面白い表現や面白いエピソード、良い表現をそのままパクろうとしたので、

他のチームの皆さんの感想や質問などのあらゆる表現が、そのまま僕のエネルギーになったという訳です。

 

つまり、何が言いたいかというと、

アイデアを内に秘めるのではなく、どんどんオープンにしたことによって、

アイデアが勝手に進化してしまったということです。

 

アイデアがまだ中途半端な時とか、全然まとまっていない時って、

話すこと自体ためらいがちなのですが、そうせずにどんどん公開してしまった方がいいのかなと今回学びました。

(もちろん、相手に伝わりやすく…とか、時間をなるべく取らせないように…とか、そういう工夫も大事ですけどね)

 

 

素材を生かすも殺すもリーダー次第

 

 

また、チームのマネジメントとして学んだことは、

そのメンバーの個性を生かすも殺すもリーダー次第、ということ。

 

今回、僕のチームにはエンジニアさんが二人、学生さんが一人の計3人が加わってくれることとなりました。

そしてそのエンジニアさんの中で一人、山内さんという方は、中学生からプログラミング経験があり、大学生でありながらフリーのプログラマーとしてすでにバリバリ活躍している人がいました。

⇒山内さんのTwitterはコチラ

 

ではこの”天才大学生”山内さんの個性を2日間という短い期間でどう生かせば一番良いのか。

 

僕が出した結論は、イメージだけをなるべく簡単に伝えて、どんどんWebサービスを作ってもらうことにしよう、という。

つまり、完全に役割分担をする形にしました。

 

『ビリギャル』でおなじみの坪田先生が人間は9タイプに分類できるとよく言っていて、

その人は明らかに研究者タイプ(or達成者タイプ)だったので、

一緒に会議に参加させるよりも、どんどんサービス自体を作ってもらおうと考えました。

(ちなみに、僕は芸術家タイプらしいです…)

 

結果、Webサービスを1日でカタチにしてしまったので、山内さんの集中力と仕事速度に脱帽したのですが、

それと同時に、やはり自分の予想は間違っていなかったと、少しの手応えも感じました。

 

また、同じチームに市川さんというエンジニアさんがいたのですが、

彼は素晴らしいVRの技術者だったのですが、どうも今回のビジネスモデルはVRとは絡めにくい案件で、

完全に宝の持ち腐れ状態だったのです。非常に勿体無いな、と。

 

しかし、彼は俯瞰的に、冷静に物事を判断できる人物だったので、

よく暴走しがちな僕を止めてくれる、言わばストッパー的な役割になってくれるのではないかと思い、

常に会議に一緒に参加していただきました。

 

結果、僕のアイデアを分かりやすくまとめてくれたり、参謀的な役割を担ってくれたので、

コチラも役割分担としては間違ってなかったのかなと思います。

 

そして、もう一人の大学生の方も色々とバイトやボランティアなどしていて、時間がない中でもサポートしてくださりました。

 

良いチームに恵まれ、本当に運が良かったと思う反面、

このチームの素材を生かすも殺すもリーダー次第なんだと改めて感じました。

(強いて言えば、市川さんのVR技術をどこかで使えたらな…という心残りもあります^^;)

 

 

熱量 × 体験価値 × 言葉= 説得力

 

 

そして最後に、プレゼンについて。

 

僕自身、プレゼンすることは苦手で、そもそもプレゼン自体も大学の卒業論文以来だったのですが、

でも、今回のスタートアップウィークエンドの裏テーマとして「プレゼンは絶対にやろう」と決めていました。

 

そして、プレゼン発表、1日目。

最初のアイデアをプレゼンする際、1分間という短い時間の中でのプレゼンでした。

 

その中で、エピソードを話す熱量は絶対に大事だと思ったので、そこを強調してプレゼンしてみました。

 

結果、反響はイマイチで、あまり伝えきれてない感がMAXで、かなりモヤモヤしました。

なんでイマイチだったんだろうと考えて、

色々な人の意見を聞いてみて出た結論が”言葉力が薄かったのではないか”ということです。

 

つまり、コピーライティング的な、短い言葉で誰にでも伝わる要素が圧倒的に欠けていたことが分かりました。

 

技術的な部分で言えば、

僕は普段、様々なWebコンテンツを運営していて、ライティングする際、

ほとんどSEO対策のライティングなので、無意識に文が長くなってしまうのですが、

 

プレゼンする際は逆で、なるべく簡潔に短く、誰にでも分かりやすく伝える方が絶対に良い訳です。

頭では分かっていたものの、いぜプレゼンをした時は熱くなってしまい、空回りしてしまったということです。

 

 

そして、プレゼン本番。

誰にでも分かりやすく、コピーライティング的な言葉も色々と散りばめて、プレゼンしました。

 

結果から言えば、僕の中では40点くらいの出来で、全然満足することはなかったのですが、

ただ、明らかに最初のプレゼンよりは良い感触を得ました。(何人かお褒めの言葉もいただきました^^)

 

そして、この勢いでセミナーもやってみたいと思ったので、今度セミナーもやろうと思います。興味のある方は、是非!(しれっと宣伝w)

 

 

あとがき

 

 

本当、こういう場を提供していただいた関係者の皆さまや審査員をしてくださった皆さま、

そして、一緒に戦ってくれたスタッフの皆さんには本当に感謝しかありません。ありがとうございます。

 

ただ、まだスタートラインにも立てていない状況なので、

これからこのWebサービス『Oshibori』をどんどん成長させていきたいと思います。”育児放棄”は絶対にさせません。

(β版を公開したらまた改めてご報告します!)

 

なので、まずは事業計画書を書きつつ、戦略を練りたいと思います。乞うご期待くださいませ^^

 

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