どうも、最近朝型生活をキープしているブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。
今日は完璧主義者のそこのアナタに一つ言いたいことがあります。
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「完璧主義者って疲れません…?」
はい、出た。うっとおしい自己啓発セミナー口調(笑)
すみません、上から目線に聞こえたら謝ります。
でも、常々思うんです僕。
いつも完璧を求めている完璧主義者の方って疲れないですか…?っって。
というのも、僕も以前は10代の頃は完璧主義者でした。
ニキビが一つできるのもブルーな気分だったし、
自分の弱点を弱点のままにするのも嫌だったし、
部屋がちょっと汚れているのもすごい気になりました。
だから、いつもヘトヘトでした。精神的にも体力的にも。
でも大学生の頃、ダンスに出会って考え方がガラッと変わりました。
それは”追求しても追求してもゴールがない、正解がない”モノにハマってしまったからです。
ダンスに正解はない
僕はダンスも好きなんですが、器械体操もめちゃくちゃ好きです。
オリンピックは欠かさず見てましたし、器械体操の選手になりたいと思った時期もありました。
体の使い方は結構、器械体操もダンスも似ている部分はあるのですが、
明らかに違う部分、真反対の部分があります。
それは、器械体操は正解(100点)に近づけるという競技で、
ダンスは自分なりの正解を見つけるという競技ということ。
別にどっちが良いとか、悪いとかの話ではないです。どっちにも面白い要素があり、どっちにも良さがあります。
でも決定的に練習の方向性、目指す所が違います。
だからダンスよりも先に器械体操をやっていた(というよりアクロバットみたいな?)ので、
僕はこの方向性のギャップに最初は違和感がありました。
でも同時に、
この正解がない感じがすごい楽しかったという記憶もあります。
そこからどんどんハマっていったのです。
正解がないのが楽しいし、完璧じゃないから楽しい
人生においても言えますが、毎回毎回正解を出す人生って面白いですかね?って僕思うんです。
効率よく合理的に生きて、遠回りはしたくないから近道を狙って、
いつも安全策ばかり狙って、自分の思考にブレーキをかけて、
どうすれば効率よく稼ぐことができるのか、どうすればラクして生きることができるか…
もちろん、そういう生き方もアリですし、その生き方を否定するつもりはないです。
でも、そんな生き方が本当に面白いのかなーって思うんです。
失恋した経験も、借金した経験も、挫折した経験も、恥ずかしかった経験も、
その時は不正解かもしれませんが、全てがある種、正解なんです。
完璧を求めすぎて行動できない、ビビってしまうのは一番”不正解”だってことです。
これは自分にも言えることなので、自分にも言い聞かせます。
要は、完璧なんか目指す必要ないよってことを言いたいんです。
これは別の話になるかもしれませんが、
弱点は弱点で武器になるので、それはそれで残した方がいいですし。
ということで、僕はこれからもめちゃくちゃ失敗をしてやろうと思います。
誤字脱字を見つけても適当に流してくださいね♪笑
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