どうも、最近、謎に左目だけ充血しているブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。いっそ右目だけで仕事しようかと考えています。
さて、今現在放送中のドラマ『ハケンの品格』はシーズン2で、その前のシーズン1は2007年に放送されていました。
僕も当時、かなりハマっていたのですが、再放送やVODで視聴して改めて気付きました。
これは『今の20代の若者に見て欲しいドラマ』だっていうこと──
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今の20代に『ハケンの品格』をおすすめする理由とは?
今の20代の若者に『ハケンの品格』をおすすめする理由は、大きく分けると以下の2点です。
- 大前春子(篠原涼子)から学ぶことが多い
- 森美雪(加藤あい)に共感できるから
ちなみに、ここでいう『ハケンの品格』はシーズン1です。シーズン2も面白いですが、個人的におすすめなのが、シーズン1です。
大前春子(篠原涼子)から学ぶことが多い
まず一つ目として、スーパー派遣の大前春子から学ぶことが多いということ。
例えば、彼女の名言にこんなものがあります。
一緒に同じ事をするのが友達かね。
可哀想に。そんなの友達じゃなくて、金魚のフンだね。
これはひとりぼっちになるのが怖くて、馴れ合いを求めていた派遣の森美雪に言い放った言葉。
何か刺さるモノがありませんか?
ひとりぼっちになると、周りから白い目で見られるし、でも周りの人の目ばかりを気にするのはどうなのでしょうか。
また、このようなことも言っていました。
人を守るには、体を張るか、命を張るか、自分の首をかけるか。
できませんよね、あなたには。あなたには無理です。
優しいだけじゃ、人は守れません。
強くもあり、でもその強さの中には人情、優しさがあるから嫌いになれない。
しかもその強さの秘密が、ドラマを通じて徐々に分かるから興味深いし、心に刺さる。
そんな大前春子から今の若者は学ぶべきことが多いことでしょう。
森美雪(加藤あい)に共感できるから
また、ドラマの第二の主人公、森美雪は仕事のスキルもない、面接でもできると嘘をつき、その上、周りの機嫌を取ってばかり、という典型的なダメダメ主人公ですが、
20代の若者、特に新入社員の方とかはすごい共感できるポイントが多い気がします。
その上で、同じ派遣だけど、何でもできる大前春子が近くにいるから、より自分のポンコツ具合が目に見えて分かってしまうので、劣等感もあるでしょう。
でも、大前春子に言われたことを素直に行動し、成長する過程を見守ると、こっちまで成長したような、そんな嬉しい気持ちにもなります。
僕は当時、10代の頃にドラマを見ていたので、『大前春子の面白さ』に惹かれてドラマを見ていたのですが、今では『森美雪に自分を合わせて』見るようになったので、また色々と面白い発見があります。
そうやって色々な視点からドラマや物語を見ると、また違った発見があって面白いですよ〜。
あとがき
『若者のドラマ離れ』と言われる昨今、僕はドラマで救われたこともあるので、寂しい現状です。
しかし、『半沢直樹』や『ドラゴン桜』が復活するということもあって、2020年はまたドラマブームが復活するのではないか、と勝手に推測しております。(やまとなでしこも再放送が決まりましたし)
最近では動画配信サービス(VOD)の普及でいつでも、どこでもドラマが視聴できるようになり、せっかく充実したサービスが揃っているので、存分に生かしたいですね。
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