どうも、先週二日酔いすぎて久しぶりにお酒を嫌いになった週末バーテンダーブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。
さて。
あなたの周りにも「しんどい、疲れた…」が口癖になっている人いませんか?
そして自分自身も「しんどい、疲れた…」が口癖になってしまう時ってありませんか?
本当は皆しんどいのに、自分だけがしんどいって思ってしまい、ついポロっと言ってしまうこと、あると思います。
そんな口癖を直すための方法、対策を考えてみました。
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「しんどい、疲れた…」が口グセになってしまう…
自分も以前、「しんどい、疲れた、助けて…」を口癖のように言ってしまった時期がありました。
周りからは「大丈夫?」とか、「何かあったの?」とか、優しく構ってくれるんですよね。(中には無視する人もいますが)
しかし、そんな穏やかで心優しい人も、本当は心の中ではこう思っています。
「いや…お前だけじゃねーよッ」
相手の立場に立つと分かるのですが、それぞれ違う状況で、それぞれ違う環境で毎日を忙しくしています。
ストレスのスの字もない、家族もお金も親友も”自由”な時間も全ての要素が揃ってしまった完璧な人もいるかもしれません。でも、大体の人は何らかの”不自由”を前提に、日々生きています。
そう、みんな言い換えれば「しんどいし、疲れている」状態なのです。あなただけじゃないのです。
なのに、口癖のように、
「しんどい、疲れた…」って構ってちゃんオーラ満載でつい言ってしまうと、言われた相手も正直「しんどい、疲れた…」なのです。心の中では。
思うのは自由ですが、相手に伝える時は程々にしましょう。
とはいえ、「しんどい、疲れた、助けて……」と、他の人に甘えたくなる時もあるでしょう。人間なので。
そんな時に効果的な方法を考えてみました。
対策(自分のための)
「しんどい、疲れた…」が口癖の人は、比較的、頑張りすぎている、完璧主義な傾向にあります。
(何も頑張ってないのに、それが口癖の人は論外とします)
そういう時は、オプティマイザーになってみることをオススメします。
ミニマリストが”最小化を求める人”だと定義すれば、オプティマイザーとは”物事を最適化する人”のこと。
つまり、絶対的なベストを探すよりも、相対的なベターを探すやり方のことです。
完璧主義を目指すのはやめましょう。周りと比較する必要もありません。
倒すべき相手は昨日の自分、です。
『嫌われる勇気』でおなじみのアドラーを源流とする人間性心理学に属する、エリック・バーンの言葉にこのようなものがあります。
「過去と他人は変えられない。しかし、今ここから始まる未来と自分は変えられる」
変えられないモノよりも変えられるモノです。今の自分が出来ることにコミットしましょう。
対策(身近な人のための)
ベストな方法は、「しんどいのはあなただけじゃないよ」と優しく言ってあげることですが、相手との距離感もありますし、そうもいかないでしょう。
自分に余裕がある時は、話を聞いてあげる、共感してあげる。もしくは、解決方法を提示してあげる。
こっちに余裕がない時は、適当に聞き流すのもアリです。(自分は結構やってます)
脳科学的に言えば、女性には共感、男性には解決方法を提示するのがベターかな、と。(例外もあり)
あとがき
ネガティブな感情を我慢して抑えるのではなく、それを受け入れつつ、口に出す時はポジティブな言葉にする。
「大丈夫」「まだ全然いける」「楽勝じゃん!」
『行動=感情』にする必要なんか全くありません。しんどい時こそしんどくない言葉を自分に贈りましょう。
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