どうも、やりたいことをやる(プロの脚本家になる)ために、ブログでせっせとお金(資産)を稼いでいる、という地味に現実主義なブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。
noteで脚本デビューして早1ヶ月。面白いように、自分の中である変化が起きました。
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noteで脚本デビューしたら大きな変化があった件
『連ドラを担当できる脚本家になりたい』
2019年3月頃、坂元裕二さん脚本のドラマ『Mother』を見ながらふと思いました。
小さい頃からドラマが好きで、根っからのドラマ大好き人間でした。
大人になってからは、ブログが好きになったり、ダンスが好きになったり、色々な女性が好きになったり……(僕のどうでもいい恋愛トークは置いといて)
様々なモノを好きになりましたが、ある日、ふと思いました。
「小さい頃から好きなモノを仕事にしてみたら、どうなるんだろう…」って。
そこで、浮かんだのがテレビドラマの脚本でした。(ちょうど、ドラマ『Mother』に死ぬほどハマってました)
周りに話すと、とりあえず物語を書いてみるべき!と、念を押されたので、とりあえずnoteで書いてみることにしました。
そして、noteで脚本デビューして早1ヶ月(まだ1ヶ月)。
趣味を新しい形にしてみて、多くの気付きを得ることに成功しました。
ドラマの見方が変わった
まず、ドラマを見る角度、視点が面白いように変化しました。
今まで何となく思考停止状態でドラマを見ていましたが、実際に脚本を書いてみると、作り手の意図が鮮明に見えてくるのです。
例えば、小道具を使った伏線。
ドラマ『Mother』でいえば、
- 好きなものノート
- 水色のクレヨン
- ぐしゃぐしゃの紙飛行機
これらの小道具を各話で自然に散りばめながら、伏線を丁寧に回収していました。
特にぐしゃぐしゃの紙飛行機は、気付いた時には鳥肌が立ちました。「やられた…」と思いました。自分でも引くぐらい涙が出ました。誰かと一緒に見れないドラマランキングナンバーワンです。
坂元裕二さんや『リーガルハイ』の古沢良太さんの脚本は伏線回収が秀逸すぎて、ただただ勉強になります。
◆ドラマ『Mother』はHulu(フールー)で視聴できます。
コミュニケーションが、より好きになった
今までも人とのコミュニケーションは嫌いではありませんでしたが、脚本を書くようになり、よりコミュニケーションを意識するようになり、好きになりました。
幸い、週末はバーテンダーとして働いているので、イヤでもお客さんと喋らなければなりません。(イヤなお客さん、ほとんどいませんけど)
でも、『セリフを書く』ようになってからは、人との会話が新鮮で、楽しくて、面白くて、頭がお花畑状態になっています(使い方、合っているのか)
『セリフが面白いドラマを書きたい』、そう思うようになってからは、会話を特に意識するようになりました。セリフが良いドラマは大体面白い説。
ドラマが、より好きになった
単純な話、ドラマがより好きになりました。
ユーチューバーが『好きなことで、生きていく』ていう言葉が昔流行りましたが、僕なら『好きなことを、より好きなことにして、生きていく』って言葉に言い換えてどうにか流行らしたいです。
好きなことを仕事にするのは結構、難易度高いですが、好きなことをアップデートさせることは、そこまで難しくないのでは……と思うのです。
好きなことをとことん追求した時に、その延長線上に”こだわり”が出てくるのではないか、と。
あとがき
一方、noteで脚本を書いてみましたが、正直、反省点だらけです。
あそこをこうすれば…、改めて読んだら会話が面白くない…など、悪い点がドンドン出てきます。
まぁ、まだスタートラインに立ったばっかり。上と比較しても仕方がない。
明日もブログに、脚本に頑張ります。(←何の宣言)
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