どうも、毎日ブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。毎朝ブログを書いて、プチ断食(朝ごはん抜く)をやっています。
さて、転職をして、比較的ホワイトな職場で働いている私ですが、以前は超絶ブラックな職場で働いていたことがあります。あの頃を思い出すと切なくて、涙が──(というのは少し過言でしたが)
では、ブラック企業で働いた経験がある自分から一つ、お伝えしたいことがあります。
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「貴重な経験をしているので、どうか前向きに──」
前提として申しますが、僕はブラック企業が嫌いですし、すぐにやめても良いと思っています。
ただ、色々と事情があって、すぐにはやめれない方もいると思うので、そういう方に向けて記事を書きました
今から4,5年前、ブラック企業で働いていました。
毎日が辛い日々で、しかも『やめられない職場』だったので、絶望的で途方に暮れていました。
しかし、そんなブラック企業で働いていた過去は、今思えば、かなり貴重だったのかな、と。
美輪明宏さんの名言をご紹介します。
貧しい時代の苦労はお金で買えない貴重な体験。
どんなに辛くても楽なほうへ逃げない。
人にできない苦労ほど、いつか楽しい思い出になる。
僕の好きな言葉で、辛い時にこそ思い出したい言葉。
苦労をしている時って、なかなか前向きになりにくいですが、でもそれは『考え方』の違いで──
辛い過去も、イヤな上司も、面白くない仕事も、全てが貴重な体験として考え方を変えると、世界の見え方がガラッと変わってきます。
僕が言いたいことは一つ。
どうか、ただの辛い過去として受け入れるのではなく、
『今の自分の体験はすごく貴重なんだ』と実感しながら、働いて欲しい、ということ。
そして何が不満で、どうすればより良くなるかを自分のできる範囲で、PDCAを回すこと。
(自分のできる範囲、ってのがポイントです)
あとがき
今ではネタにもなるので、僕は超貴重な経験をさせてくれた『ブラック経営者』に感謝をしております。当時はめちゃくちゃ嫌いな人物でしたが…
また、ブラック企業で働く人あるあるかもしれませんが、
「え?こんなに早い時間に帰ってもいいの?」とか、「こんな暇でもいいの?」とか良い意味でカルチャーショックを受けると思います。
そして同時に今の職場でちょっとイヤなことがあっても、前の職場の方が何倍も、何十倍も辛い思いをしていたら、何とか乗り越えられるでしょう。
そういう比較をする意味でも、かなり貴重な経験と言えるでしょうね。
……もちろん、本当にイヤなら、すぐにでもやめていいんですけどね!w
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今だったらすぐに労基に訴えるけど…