あなたはやっていない?価値観の押し付け【無意識なマウンティングに注意】

 

どうも、最近仕事のしすぎか、「大丈夫?」と過剰に心配され、返すのも面倒になってきたブロガーのヒデ吉(@hidekichi_u)です。次から「心配するならブログ(note)読んで」と言うことにしました。

さて、心配されると言えば、「大丈夫?」や「元気?」という言葉を挨拶がわりに発する人多いと思います。

「大丈夫?」や「元気?」は、多少面倒な会話ですが、すぐに返せるし一言で終わるので、まぁこれは百歩譲りましょう。(何目線

 

しかし、”これを遥かに超えるレベル”の心配風の言葉をコミュニケーションの挨拶替わりに使っている人、いませんか?

「そんなにパソコンの仕事してて飽きない?」や「パソコンばっかり触ってて面白い?」という。

はっきり言いましょう。

 

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余計なお世話じゃ!!!!!!!!!!!!!!

 

ashish choudharyによるPixabayからの画像

 

大見出しとイメージ画像(↑)まで使って言いましたが、そうです、余計なお世話です。

そして、もう一つ言いたいことがあります。

 

それはあんたの価値観であって、俺にその価値観を押し付けるな!!

 

ということ。

例えば、大谷翔平にそんなに野球ばっかりやってて面白い? とか質問しますか??

羽生結弦にスケートばっかりやってて飽きない? とか質問しますか??

 

いや、彼らはプロのアスリート(仕事)なので、そんな例えに出されても…と反論があったとしましょう。

 

いや、俺もパソコンで仕事してますから!!!!! 残念!!(波田陽区風

 

おそらくその”あなたのことを心配している風”な人たちの心理としては、

  • 1日中パソコンばっかりいじってて面白くなさそう…
  • 何が面白くてずっとパソコン触っているの…

 

と、心配している感じを見せつつ、実はあなたのことをマウンティングしている可能性があります。

しれっと下に見ている可能性があります。

そして、結局、なぜそのようなことが起きるかというと、新しい価値観を理解できない(受け入れられない)から自分の物差しでマウンティングするしかないのです。

 

価値観の押し付けは古すぎ!!!

 

何が言いたいかというと、

人には人の働くフィールド(仕事場)があって、それぞれ価値観があって、それを自分の物差し(価値観)で決めないようにして欲しいということ。

そもそも、価値観の押し付けはめちゃくちゃ古いです。完全な時代遅れです。

 

今の令和時代では、

 

  • ネットだけで自給自足できる人(ブログ、動画配信)
  • 学生から社長になって起業している人
  • パラレルワーカーとして活動している人

 

など、様々な人たちが溢れかえっています。(中には、パパ活で生活している人や仮想通貨で生活している人も)

ユーチューバーやインフルエンサー、ライバー、ベンチャーキャピタルなど、謎のカタカナばっかりの職業も溢れかえっています。

昨年頃から浸透したオンラインサロンやクラウドファンディングなんかもあります。

 

その度に新しいジャンルの人たちが生まれ、その度に新しい価値観が生まれることでしょう。

それを一回一回、鬼の首を取ったようにマウンティングして否定して、自分を正当化してしまうと、どうなりますか?

視野が狭くなり、自分の可能性をどんどん小さくしていませんか?

それって非常にもったいなくないですか??

 

新しいモノを受け入れらない過去があった…

 

とはいえ、僕も昔はアイドルの追っかけをする人、ソーシャルゲームにハマる人を否定する傾向にありました。

何でそんなことにお金をこれだけも使えるのか…って。

別のことにお金使った方が良いのにな…って。

 

でも「やったことがない(知らない)のに否定するのは違う」と思い、

ゲームもアイドルも一度はやってみることにしました。(アイドルをやるって何だ?

 

握手会に参加するのはハードルが高いので、乃木坂46のMVを見たり、曲を聞いたりしました。

ソーシャルゲームは、プロスピやモンストを少し始めました。

正直、そんなにハマりはしませんでしたが、でもハマる人の気持ちは何となく分かるようになりました。

ヒデ吉
白石麻衣ちゃんはめちゃくちゃイイ!!

 

ハマる人の気持ちが分かると、そのハマっている人との会話もスムーズにできますし、何より共感できます。

もしかしたらビジネスにつながるかもしれないし、人脈が広がるかもしれません。

 

やったことがないのに否定しがちな人は、一度やってみてくださいね。

そして受け入れた後に、やっぱり違うと思ったらその時に否定してみてください。

 

「まだ結婚できない男」も同じ!

 

また、仕事とは別件ですが、

恋人がいない人、結婚していない人をマウンティングする人もたまにいます。

 

「何で彼女いないの?」「何で結婚しないの?」

「すぐにできそうなのに…」

「彼女いないのもったいない…」 (これは俺も昔使ったことある、すみません…)

 

みたいな。

まるで恋人がいる、結婚している人が正義、勝ち組みたいな価値観の押し付け。

 

そもそも今の時代、結婚していなくても幸せそうな人はいっぱいいます。(ドラマの桑野さんみたいに)

僕みたいに独身を満喫している人もいます。

 

その上で、

「彼女いないの?」「どういう人がタイプ?」という質問は別に良いのですが、

「何で彼女いないの?」や「モテそうなのにもったいない…」というのは、

言葉の裏に、まるで恋人がいないことを可哀想と思わすように、恋人が作りたくても作れない人とさせるみたいに、しれっとマウンティングされています。

(ただ、その質問者自体も恋人がいない場合は話が別ですが)

 

マウンティングされていることに気付かない人はずっと気付かなくて別に良いのですが、

もし気付いた人はイラッとせず、軽くスルーしてください。

イラッとして言い返すと自分が損するだけなので。

相手は視野も狭くてダサい人間なので、適当にあしらってください。

⇒関係ないけど、ドラマ「結婚できない男」はAmazonプライムで視聴できます

 

「その人にはその人の人生がある」

Dong Nhut TranによるPixabayからの画像

 

独身を貫き結婚していなくても、

ニートで働かなくて家でずっとゲームしてても、

パソコンばっかりいじっていて人とあまり話すことがなくても、

給料をアイドルの追っかけに全て使ったとしても、

どこの馬の骨かも分からない僕のTwitterをフォローしたとしても、(めっちゃ喜ぶ!)

 

それはその人の人生であって、他の誰かの物差しで測れるようなモノではありません。

ただし、ある行為によって、自分に害を及ぼすようなことであったり、自分の身内が傷つけられるようなことがあれば、それは攻撃することもあるかもしれませんが。

 

あとがき

 

とはいえ、新しい価値観を受け入れらない人の気持ちもよく分かります。

僕もそういう時期がありましたし、いちいち受け入れるのも面倒ですし、疲れますよね。

でも、最終的に損をするのは自分(視野が狭いという意味で)なので、しかも新しいものを否定するよりもどんどん受け入れた方が確実に面白いので、僕はそっちをおすすめします。

 

マッチ

私もマウンティングしてしまうから気をつけないと…
ヒデ吉

へぇ、マッチもマウンティングするんだ
マッチ

そうなんですよ、こんなクソブログ誰が見るのよ!!!とかSNSで言ってしまうんですよね…
ヒデ吉

うん、それはただのストレートな悪口ね

 

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